【温泉宿・宿泊レポート】望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館

客室展望風呂付きの120�uのメゾネット仕様のスイートルームでお篭りを楽しむ 2010年9月に名前も新たにリニューアルオープンした望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館は、函館空港からタクシーで約10分、日本一空港から近い温泉、湯の川温泉にあります。 館内はシックな趣につつまれ、一歩足を踏み入れるとそこはもう別世界のよう。 おひとりさまでの滞在を意識した客室や大正浪漫薫る和モダンな客室、メゾネットタイプのスイートなど計79室、3種類のタイプがあり、非日常の特別な一日を過ごせます。

デザイナーズ家具があちこちに飾られ、DVDやCDも豊富に取り揃えられたライブラリーのぐち文庫、日本庭園を眺めながらコーヒーやソフトドリンクをセルフサービスにていただけるウォーター・サイド・カフェ YUGEN、長い一枚板のカウンターが印象的なBAR long good-byeなど魅力的な施設がいっぱい。 エステルームや岩盤浴もあり、ここに滞在中はどこにも行かずにゆっくりホテルステイを楽しむのが正解です。

温泉(部屋風呂) 大人3〜4名が一緒に入れるほどの開放感たっぷりの大きな展望風呂には心置きなく温泉を楽しめるようタオルも豊富に置かれています。 源泉かけ流しの温泉をワイン片手に海を眺めながら温泉三昧の至福の時を味わいました。
	泉質：塩化物泉 効能：関節痛・疲労回復・リウマチ・神経病他

部屋 今回滞在したスイートには3種類の部屋タイプがありますが、全てメゾネットタイプで開放的なベッドスペース兼リビングルームを備えた約120�uの広々とした空間です。 アメニティには浴衣、作務衣、室内着、バスローブと何を着ようか迷うほどで、またシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーはL'OCCITANEと女心をくすぐります。 お部屋の冷蔵庫にはビール・緑茶・ミネラルウォーターが入っていて、無料でいただけるのもポイントが高いです。

	食事 津軽海峡で捕れる魚介類や自社農場で収穫した新鮮野菜や手作りドレッシングやジュース、森町や北斗市などの近隣の町で採れる道南食材など、地産地消に拘った旬の懐石には地名や食材名がずらりと並びます。 函館と言えば「イカ」、きれいに透きとおったコリコリのイカのお造りも絶品！ 美しくライトアップされた日本庭園を望みながら個室でいただく食事は格別です。
大浴場・露天風呂 函館を一望できる最上階展望露天風呂は湯の川温泉で最も高いところに位置する大浴場。 24時間入浴可能な大浴場からは雄大な函館山や津軽海峡、風情ある町並みを一望できます。 女性風呂は函館空港側にあり、時間が合えば迫力のある飛行機の離発着シーンが見れます。 客室に温泉が付いているからか、いつ行っても貸しきり状態で絶景の源泉かけ流しの温泉を独り占めできました。

大浴場と同じフロア【sky salon boukyou】からは函館競馬場や五稜郭タワー、函館山が眺められます。マッサージチェアもあって、お風呂上がりや食後にゆったり過ごせます。

フロントエリア ロビー、ロングバー、のぐち文庫、カフェなど。静かで大人な雰囲気が漂っています。

アメニティ ロクシタンのアメニティや自分で挽けるコーヒーミル、作務衣・ガウン・浴衣など部屋のアメニティは非常に充実しています。

朝食 夕食と同じ部屋で庭を眺めながらの朝食。お鍋で炊いた北海道のお米「ふっくりんこ」が美味しいんです！

おしゃれな館内 館内にはいろいろなところにデザイナーズ家具や、北海道出身の彫刻家・デザイナー「五十嵐威暢」の彫刻など配置されています。

湯の川温泉のおすすめ − 鮨処 木はら 函館で鮨といえば誰もが木はらというほど大人気のお店。 店主は函館近郊の漁師町の出身だけに、魚を見る目は確かなもので、その目で選び抜いた旬の海の幸を手頃な値段で存分に味わえます。 おすすめは“木はらの旬握り（4,200円）” 海峡マグロにこだわった木はら名物のマグロの握りは特に絶品です。

【望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館】 北海道函館市湯川町1-17-22 チェックイン14:00 チェックアウト 12:00 ホームページ：http://www.bourou-hakodate.com/ アクセス：函館空港＞タクシーで約10分 じゃらんnet提供